名古屋市の壁掛けテレビ工事 カトー電器のトップページへ戻る

問い合わせ

画像の圧縮とは?JPEGの話。 — 「SONYのテレビならカトーデンキにおまかせ」

画像の圧縮とは?JPEGの話。

JPEGという言葉を聞いた事があるかと思います。
これは、画像をパソコンに取り込んだ時に、そのままの画像データでは大き過ぎるので、何とかもっと少ない情報量で保存できないかという事で開発された方式の名前です。

デジカメは歴史をたどると、画質を追求する為に画素サイズがどんどん大きくなり、それに伴ってデータもどんどん大きくなってきました。
例えば、2013年の最新モデルで見ますと、画サイズが1820万画素、縦3672画素、横4896画素の画面が最大値となります。
そのままの画像データを保存するとして、メモリーカードは32GBが一般的ですので、これを単純に割り算すると1500枚程保存できる事になります。
しかし、少し古い世代のメモリーカードですと、2~8GB程度です。
これだと大幅に保存枚数が減ってしまいます。
さらに、WiFi等のネットワークを使って画像を送信する場合に、あまり大きいと通信に時間がかかり過ぎてしまいます。
できる限り、綺麗な画像を小さく圧縮したい訳です。

もう一つの理由として、メモリーカードの処理能力もあります。
SDカードは、種々の容量もあり書き込み速度も違いが有りといった状況です。
大きなサイズの画像を連写する事を考えると、できるだけ書き込み時間を短くしなければいけません。
どんなカードであっても短時間に書き込みたいという単純な理由で圧縮が行われているのです。

JPEGの規格とは

画像データを小さくするとして、どんなやり方があるのでしょうか?
JPEGという規格はかなり昔から存在していた規格ですが、デジカメの発展と共にメジャーになりました。
その他、画像圧縮方式は多数存在しますが、撮影した画像を元にして圧縮してから再生する時に、もとのデータに戻るものと、戻らないものの2タイプ存在します。
JPEGは戻らないタイプです。

人間の眼では、あまり細かい部分を認識できません。
例えば、草原を撮影したとします。
一面緑色の草原ですが、近づいてそれぞれ細かく見れば同じ緑色でないことがわかります。
ですが、離れると同じ緑色に見えてしまいますよね。

人が見たときに、同じ色だと判定してしまう色を同じ色で表現することで、使用する色を減らすことが出来ます。

こんな処理を画像全般に渡って行い、平均的には数分の一のサイズに圧縮されます。(絵柄によって、これは上下します。)
当然その画像の拡大して見れば、あれ?わかる場合もあると思いますが、印刷をした程度では、なかなか判らないレベルでごまかしていると言えます。

元に戻る形式の画像データもあります。
一般的に一番多いのはRAWやTIFFと呼ばれるものですが、デジカメでは、記録と再生ともにJPEGのみというケースが多いです。
一眼レフや、デジカメでも上級者向けのものは、RAWを扱える場合があります。

動画はどうでしょう?

静止画に比べて、動画は何倍もデータ容量が増えてしまいます。
さすがに、動画で非圧縮という選択肢はありません。
静止画のJPEGに対して、動画はMPEGという規格が用いられています。

圧縮の仕組みは、JPEGとMPEGは基本は同じです。
ただしMPEGは動画用という事で時間的な流れに対してもごまかそう(=圧縮)としてます。
つまり、同じような画面が続くようであれば、これもスキップできるという訳です。

MPEGはDVDなどにも使われていますので、聞いた事がある人も多いと思います。
ただ、MPEGにはバージョンがいくつかあり、しかも動画は音声を含んでいるので、その組み合わせによって規格名が変わってしまいます。

特にPCでの再生では、対応ができるできないという問題が発生し易いので注意が必要です。

「デジタルカメラ入門」の記事