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ISO感度とは? — 「SONYのテレビならカトーデンキにおまかせ」

ISO感度とは?

工業向けの辞典などでISOの説明を見ると、写真フィルムの規格で、フィルムがどの程度の弱い光まで記録できるかを示すというようなことが書いてあります。
その通りかもしれませんが、じゃあデジカメではどうなんでしょうか?
販売当初は、メーカー毎にバラバラだったものが、現在ではちきんと公的な数値として、定義されているようです。

つまり、ISO感度とは、どれくらいの光を感知できるのかを表す言葉・数値です。

ただ、フィルム写真機と違い、デジカメはパソコンやテレビでの鑑賞、プリンタでの印刷と出力が様々ですので、従来の写真フィルムの規格よりも多岐に渡っての規定のようです。

別の記事で、絞りやシャッタースピード等の光量を制御する機能を紹介しましたが、これは能動的に制御できる項目です。
撮った結果は状況によりますが、例えば絞りを何段か下げたときに、どれ位光を取り込めるのか、いわゆる感度がどの程度なのかが事前に分かった方が、便利ですよね?
逆に、同じ感度であっても絞りを操作するか、シャッタースピードを操作するか、ストロボを使うのか等、選択肢は色々あります。
被写体の環境に合わせて、感度を想定した機能選択ができる事になります。

どれくらいが適切なISO感度なのか?

一般的に、ISO感度は100が基本値と考えて下さい。
これより大きい数値は感度が高いと言えます。

昼の屋外で撮影した普通の写真を見てみましょう。
再生モードにして、撮影情報を表示できるようにすると、シャッタースピード、絞リ(F値)と共に、ISO感度が表示されているはずです。

昼間ですと、ISO100かもしくは、もっと少ない数値になっているかもしれません。
明るい景色を撮るには、光量も十分ですので、自動的に抑えた設定になる場合もあります。

さて、暗い場面が問題です。
光量が減りますので、同じ感度だと光量に合わせて暗めになります。
ストロボが自動で発光してしまう状況で、発光させないで背景も含めて撮りたい場合などには、まず自動発光は禁止にします。
モードをPオート(プログラムオート)にして、ISO感度を100以上に設定します。
シャッター速度と絞りはその感度に合うように設定が追随して変更されます。

適切な感度はどれくらいかという尺度はありませんが、100を基準として暗い場合は上げるという考えだけでいいかと思います。
実際に、100以下の感度は、ほとんどのカメラで想定されていません。
あっても80程度です。
つまり、100で充分で光量不足の場合だけ数値を上げるという考えで作られているようです。

ISO感度操作の副作用

では、設定した感度で必ず撮影してくれるとして、副作用はないのでしょうか?
ある程度の範囲であれば当然、カメラも追随してくれますが、内部の信号処理の能力を超える場合もありえます。

室内で、ストロボ禁止状態でISO感度を上げ過ぎた場合、シャッタースピードと絞りは追随しますが、あまりに暗い場合は画面がザラザラした感じに映ってしまいます。
感度を下げると、暗くなってしまいますので、そこのバランスをとる必要があります。

ISO感度を高めすぎると、画質には副作用でる可能性があることを覚えておいて下さい。

「デジタルカメラ入門」の記事