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露出と絞り — 「SONYのテレビならカトーデンキにおまかせ」

露出と絞り

露出とは?

露出という言葉も、カメラを使うと必ず登場する言葉です。
一体何かを簡単に説明したいと思います。

カメラは光を取り込むのにイメージセンサーという部品を使います。
一体、どれくらいの強さの光を感知しているのでしょうか?

太陽がサンサン照っている状態の景色で、しかも雪一面という場面を想像して下さい。
スキーをする人は大抵はサングラスをしていますよね。

これは、見た目にかっこいいからではなく、強烈な光が眼に入ってくるのを抑制する為です。
まぶしいからということです。

サングラスを通して雪一面の風景を見ると、今までまぶしくてよく見えなかった景色が、暗いなりに雪の表面のでこぼこ等が見えてくるはずです。
もちろんサングラスを付けなくても眼が慣れてくれば、同じように見えるようになります。
紫外線が強くて疲れますが(笑)

突然、明るい所から暗い部屋に入ると、しばらくは目が慣れずに何も見えない状態になります。
でも、しばらくするとだんだん様子がわかってきます。
これは、雪山とは逆で、今までの明るい光の状態から、暗い状況に慣れるために、光に敏感になるように順応した結果です。

この2つの対応は、人間の眼の瞳(ひとみ)と呼ばれる光量を調整する扉が、大きく開いたり小さくなったりして、実現されています。

カメラも、明るい景色から暗い景色まで、一律に光を変換できればいいのですが、人間以上に狭い範囲しか対応できません。
従って、瞳のようなものを使って光量を調整する必要があります。

カメラの場合は「絞り」と呼ぶ調整弁を使います。
絞りによって光の量を調整しているわけです。
形は、様々ですが瞳のように、丸い形をしているものが、理想です。

この絞りを使って、カメラに入ってくる光量を調整する事を露出補正と呼んでいます。
デジカメの液晶画面で、設定状態を表示している時に、EVという単位で表現する時がありますが、これが露出補正の度合いを表しています。

絞りによる調整

では、そもそも絞りがどの程度効いているのかを表す言葉は、何と言うのでしょうか?
通常はF1、F1.4、F2というような「F」と数値で表されます。
F1が絞りが開ききっている状態です。
数値が大きい方が、絞りが閉じられた状態を表します。
マニュアル撮影をするときなどは、自分でこの絞り値を指定する事もできます。
しかし、コンパクトデジタルカメラを使う人で、F値を見てピンと来る方は多くはなく、マニュアル操作を使う人はあまりいないです。

ただ、絞っているのか、開いているのかは、撮った画像が正確に見たままを記録できるかどうかを左右しますので、是非この単語と意味だけはとりあえず覚えていたほうがいいと思います。

もし、使い方が進化して、マニュアルに踏み込みたくなった場合ですが、上で紹介したEV値の設定を行います。
通常は、現状の絞り状態に対して、+もしくは-ボタンを押すことで調整する操作方法がほとんどです。
+を1回押せば、絞りが1ステップ開きます。
-を押せばその逆。
1ステップの幅はカメラによって違いますが、+1EVで光量は倍、-EVで半分と考えて結構です。

ですので、多くても上下3段程度の調整幅となります。

「デジタルカメラ入門」の記事