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ストロボ(フラッシュ)について — 「SONYのテレビならカトーデンキにおまかせ」

ストロボ(フラッシュ)について

ストロボ、フラッシュどちらが正解?

ストロボとフラッシュ、どちらも同じ意味です。
どちらが正しい呼び方なんでしょうか?
日本語での表記は、めったに使われませんが閃光というそうです。

ストロボは、かつてアメリカで、”Strob”(ストロボのつづりはstroboscopeまたはstrobe light)という登録商標が認められたために、使うのを控える動きもありました。

ただ、1991年に権利が終了していますので、気にする必要がなくなった訳ですが、その名残でメーカーのカタログにはなるべくストロボという言葉を使わずに、フラッシュという言葉が使われています。
英語圏でも、Flash Lightと呼ぶのが一般的だそうです。

この記事の中では、ストロボと記載させていただきます。

ストロボがスマホに無い訳

コンパクトデジカメではストロボは本体に一体型で内蔵されているのが普通です。
スマホはライト程度の補助光はありますが、ストロボ機能はありません。
技術的には、光エネルギーを一気に放出する必要がありますので、電気を貯めておく部品が必要となり、それなりに場所を必要とします。
また、光を出来るだけ一直線に光らせる為に、レンズ状の窓を通して発光しますので、平面的にもある程度の大きさが必要となります。
発光する瞬間は、流石に熱が出るようですので、配置する場所も安全性を気にする必要があります。
上記のような理由があり、スマホのような薄く平たい機械には、ストロボは搭載されていないのです。

ストロボの性能とは

ISO感度という定義を別の記事で紹介してますが、ISO感度を一言でいうならば、カメラのイメージャーが外部から得られた光をどのような出来上がりで取り込めるかを表すものです。
ISO感度を一定にした場合に、どの程度の距離からの反射光が受けられるのかを表したものがスペック表に書いてあります。

例えば、ソニーのWX300ですと、約0.2~4.3m(ワイド端時)/ 約2.0~2.4m(テレ端時)と記述されています。
ワイド端は、ズームしていない一番手前に引いた状態の事、テレ端とはズームしきった被写体側に寄った状態の事です。

この記載から、遠くても4m程度という事になります。
4mという距離は、とても短いです。

一般家庭であればある程度はカバーできる距離だと思いますが、宴会場で30~40人といった大人数で記念写真を撮る場合、端の人には届かない場合もあり得ます。
この場合は逆に考えて、ストロボは届かないので、発光せずにシャッタースピードを落とす方がより良い写真が撮れます。

調光

カメラ自身は、被写体がどれくらいの距離にいるかわかっていません。
いつも最大限の光量を発光したのでは、近い場合は明る過ぎてしまいます。
なので、被写体がどの辺にいるのかを事前に知る必要があります。

これを調光と呼んでいます。
よく観察してみると、少しだけ光ってから、本格的に光っているのがわかると思います。
1回のストロボで、2回発光しているのです。

初めに少しだけ光るのは、弱い光を事前に出して戻る量を測るためです。
これによって次の本発光の量を調整しています。

「デジタルカメラ入門」の記事